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河越館跡史跡公園

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 河越館跡は、平安時代から南北朝時代まで武蔵国の中で有数の勢力を誇った武士・河越氏の居館跡です。
河越重頼の娘が源義経の正妻になったことからも、中世武家政権を支えた河越氏の勢力が伝わります。
しかし、室町時代の1367(貞治6)年に、鎌倉公方足利基氏が死去すると、河越直重を中心とする平一揆と関東地方を統治する政庁である鎌倉府と対立。ついには、1368(応安元)年に「武蔵平一揆の乱」が起り、平一揆が河越館に立てこもり、鎌倉府に反逆いたしますが、敗北してしまい、これ以降、河越氏は歴史の表舞台から消えてしまいます。

しかし、武士の実態を解明する上で重要な遺跡として、昭和56年12月6日に国指定遺跡となり、河越館跡の保温を図るとともに、郷土学習の場、市民の憩いの場として、平成22年春にオープンいたしました。